売れるのも売れないのわかったCB1100EX 走行距離3,000km突破インプレ

※2000kmじゃなく3000km突破でした・・・orz

春から夏にかけて増量して食欲の秋に突入した準備を怠らない漢ことエムオです。

そんなに食べてないのになんでだろう・・・とか言っている人ほどずっと何か食べていたりします。

さて、来年には旧モデルになってしまう私のCB1100EX。

そんなモデルですが、ひとまず半年間乗った感想を書いておきたいと思う。

ちなみに今まで書いたインプレは以下。

CB1100EXのデザイン

これは賛否両論だと思いますが、このバイクを選択したということはこういうバイクがほしいということだと思うので、ドンピシャのデザインだと思います。

好きなら実物を見てみてください。

エンジンの造形や二本出しマフラーに胸を打たれ、きっと判子を押したくなります。

CB1100EXのエンジン

4気筒好きからしたらどうなんですかね?

私は初の4気筒だったので違った印象かもしれません。

エンジンのパワー感

エンジンの回転数が、2000〜3000回転ですべてのシチュエーションを網羅してしまいます。

そのエンジンのゆとり感はやや混雑した下道から開けた直線を流したり、高速を法定速度で走るには十分で、過激な演出などは皆無だがスーッと走っていくエンジン。

先に上げたやや混雑した下道では他の車種に比べてアクセルに気を使う特性ではないので、比較的楽に運転可能です。

6速2800回転も回っていれば100kmに到達してしまうので、ゆったり流れに乗ってそのままスーッと高速を走ることも可能。

パワーはもの足りない?

おそらく使い方次第だったり、前の車種だったりで印象はだいぶ変わると思う。

私の場合は単気筒、2気筒中心だったが、2気筒でもスポーツスターだったりER系の加速感あるバイクだったりと様々。

物足りないと思ってしまう要因

大多数のリターン系ユーザーは2000〜3000回転だけ使って運転しているのではないだろうか。

そうすると慣れた時にはリッタークラスとしてはなんだか物足りない感じがするのもわかる。

5速6速でぐぐっとアクセルを回してもじんわりしか加速しないのだ。

車重が重いし。

DAEGだったりMT-09であれば自身が置いていかれるような加速が一捻りで味わえるので、そのあたりと比べて物足りない。

だから「あーなんかちがうなぁ・・・」ってなる。

これは慣らしが終わったときに感じた印象。

でも4気筒90psあるんだから速いんですよ

2速、3速、4速で高回転まで回してみて欲しい。
(上級者は何言ってんだこいつと思われそうだが・・・)

個人的な感覚だと3000回転台は谷間がある印象。

4000回転までとりあえず引っ張ってみて欲しい。

4000回転以上に関しては、回した分だけ加速する、いわゆるパワーが漲っている状態だ。

峠では腕が必要になってくるが、直線番長に腕は不要なので、高速道路の追い越し車線で試してみて欲しい。

BMWクラスにもついていけるポテンシャルを秘めていて、低回転の楽ちん運転とはまた違った性格が感じれます。

5000回転とか回して「あーこれが4気筒のパワーなのか・・・」と実感。

まあよく見るとタコメーターのレッドゾーン8500rpmですからね。。。。

そりゃ回せよと・・・

つまり何が言いたいかというと、扱いやすさで2000回転台のトルクが太いもんだから、一般ユーザー層がそのあたりしか使わなくなり、本来のパワーが見えてこないから詰まらないとされてしまうのではないかなと・・・

凄い主観ですが。

なので、回せばそこそこ速いし、下は楽だと思えばかなり良いエンジンと評価できますね。

ただし、バイクは演出とか非現実的なのがまあ魅力なのでそういったものを求めるならMT-09などをオススメしたい。

CB1100EXで高速道路

先に伝えた4000回転以上に引っ張って乗ってやるとスカッと出来ます。

ただし、風との戦いなのでフルフェイスかスクリーンはあったほうが良いでしょう。

もちろん2000回転台でダラダラと流すことも可能です。

ただ低い回転だと横風の時ちょっと怖いかもです。

エンジンを回してるとねじ伏せて乗れます。(まああくまで感覚だと思いますが)

CB1100EXで下道、渋滞

これも先に伝えたとおりですが、2000回転台でアクセルが神経質にならなくてい良い扱いやすいチューンをしているおかげで、リッターバイクの中ではだいぶ楽な方だと思います。

極低速で走っていてもふらつく感じもしません。

ただ、エンジンは熱くなります。

これは空冷なので仕方ないですね。

というかリッターなんてどれも熱いのでそこはCBが特別ということでもないです。

CB1100EXでツーリング

これは素敵だと思います。

演出のあるエンジン(加速だったり鼓動だったり)はずーっと乗っていると邪魔になってきたりします。(そこを含めて楽しかったりしますが)

どのシチュエーションでもそつなくこなし、風景にもマッチする素敵なバイクです。

燃費良し(20〜25km/L)

リッター20キロから25キロ近く走る高燃費。

燃費が良いので給油回数が少ない。

これは2気筒レベルの燃費の良さなので、だいぶ気に入っている。

17Lタンクなので最低でも航続距離が340kmは固い。

ただし、エンプティの燃料警告がやや速すぎる気がします。

「残り90キロしか走れませんぜー」って・・・十分走れるやんと。

足つきが良い

実際はまあそこそこ足が長くないときついんですが、その中でも良い方ということで足つきが良いなと。

実際自分は短足なのでつんつんですが、他のリッタークラスのバイクはアメリカン以外はもっときつい。

ただ、重量があるのでよろけた時は危険。

XSR900とかの方が踏ん張れると思います。

積載が良い

純正キャリアがあればとりあえずかなり荷物が乗ります。

シートバッグやRV BOXなどを駆使すれば相当な積載量。

シートからキャリアまでがフラットなことが荷物の安定感や積みやすさに貢献しているんだと思う。

タンクバッグもつけやすい。

私はそこまでつけていないが、更にサイドケースやサイドバッグを装着すると相当な量を積めるバイクだ。

タンデムがしやすい

ソロライダーでも荷物の積み安さで貢献しているフラットなシートからキャリア。

これはタンデムでも活かされて、二人乗りした状態でも荷物が載せやすく、キャンプに出かけることも可能だ。

もちろんエンジンパワーや車体は全く問題ない。

膝の曲がりが比較的楽

これは他のリッターネイキッドなどと比べると、膝の曲がりがきつくなくて楽。

長距離乗ると違ってくるので意外とポイントが高い。

やっぱりレトロはかっこいい

やはりレトロ系のバイクは風景に馴染む。

SRやW650・800、スポーツスターなどもそうだけど、どんな風景にも溶け込むように旅感が出るいい写真が撮れる。

ツーリングの写真でなんか心が動く感じといえば良いのだろうか・・・

そんな空気をまとっているバイクだと思う。

もちろん主観だけどもw

CB1100EXの現時点総評

旅の相棒として選んだ今回のCB1100EXは総じて平均点を上回るバイクで、新型があまり好みでない場合は、現行モデルを早めに購入することをオススメしたい。

非日常の主人公に変身、というよりも見た目や雰囲気に加えた旅の実用性と懐の深さみたいなものを求めているならこれ以上無いバイクだと思う。

SRやW系が好きだけどちょっと違うなと思う人は一度見て触れてみて欲しい。

なんとなく最終地点なバイクなのかな・・・と思ったりしていますが・・・

やっぱり2気筒は恋しい、単気筒のオフ車がほしい、等という浮気心的な気持ちも出てきてしまいますw

駆け足でテキスト長文書いてしまいましたが最近乗れてないので写真レポはまた追って・・・・ノシ