齋藤ぶどう園@ヤマソービニオン15

このワイナリーの存在を知る前は千葉県にワイナリーなんてあるの?と、半信半疑でしたが創業は1930年という歴史を持つワイナリーです。

戦時中はワイン醸造から出来る酒石酸が潜水艦のソナーやモールス信号等の機材の燃料になるらしく、ワインは全て軍へ渡していたといいます。

今は2代目斎藤貞夫さんが園主を務め家族でワイナリーを経営しているそうです。

貞夫さんは80歳を超えているおじいちゃんですが、いまだに畑仕事をこなしているそう。

ワインの醸造は娘さんの優子さんが。

お孫さんも山梨県牧丘町にある四恩醸造でお手伝いをしたりしながら実家のワイナリーで働いているそうです。

斎藤ぶどう園のぶどう畑は農薬などは使わずに畑にガチョウが放されおり、適度な雑草の処理や害虫などから守ってくれています。 
ヤマソー

ヤマソーをテイスティングしました。(右側)

ワインの色が薄く濁りも若干あります。

梅、プルーンに香草の香り。

酸も柔らかくタンニンも控えめ。

梅に土、青い野菜、鉄、ミネラルもあってドライな印象です。
薄旨系ですが嫌味じゃない程度にさだおエキスが詰まっていますw

さだおエキス

酵母の香りというか、プルーンや紹興酒のような深みがある香りや旨み。

と、かってに僕が命名していますがw

一言でまとめると田舎の素朴なおじいちゃんの優しさが詰まったワインです。

値段も千円台ですし、お財布にも優しいワインです。