2016年のGWまっただ中。
迫り来る現実に目を背けようとも、やってくるXDay(GW明け)。
人々はこんなにも仕事が嫌だ、会社が嫌だと思うものなのか・・・
そんなに嫌な状態で普通に会社に向かうなんて・・・
だとしたらそんな精神力の強さを讃えたい。
どうも、浮かれた大学生カップル、グループ交際を見ると発狂しそうになる、精神崩壊中のエムオです。
今回はCB1100EXに合わせて購入したSHOEIの新型ジェット型ヘルメット J・Oのインプレをしてみたい。
SHOEI(ショウエイ) J・Oにした理由
- ジェットヘルメットの開放感が欲しかった
- かと言って安全性が著しく下がるようなものにしたくなかった
- バブルシールドなどは機能的にやめたかった
- メガネが苦じゃないものにしたかった
- CB1100EXに合わせたものにしたかった
- AraiとSHOEIが大人の選択だとおもった
上記の理由により選択したのがJ・O。
基本的にフルフェイス期間が長かった自分だが、乗っている時の快適性とは裏腹に、出先々で何をするにも脱がなければいけないことが億劫になっていた。
レンタルバイクでかぶるSHOEIのジェット型を借りた時に、次のヘルメットはSHOEIかAraiの高性能ジェットにしようと心に誓っていた。
だがしかし。
CB1100EXというレトロバイクを選択してしまった自分は、その雰囲気を崩したくないという思いがふつふつと出てきてしまう。
そこにきてSHOEI J・Oの発売ニュース。
今までこういったジェット型はAraiでもSHOEIでも発売されていたが、今回はシールドが開閉式で標準装着しているのだ。
つまり、バブルシールドなどいちいち取り付けせずにシールドを出すことが可能。
メガネもしっぱなしでOK。
最低限だがSHOEIという安全性。
もう考えていたらポチっていた。
SHOEI(ショウエイ) J・Oのインプレ
J・Oの良い面
- ジェットヘルメットの開放感がすばらしい
- クリアシールドだとしていないレベルに視界がクリア
- 見た目がCB1100EXにベストマッチ
- いつでもシールドをしまえるし出せる
- SHOEIにしていることで大人感も出せる
J・Oの悪い面
- 頭が夏だと蒸れそう
- シールドが鼻先までなので虫のアタック、雨が痛い
- 高速道路で若干安定性にかける
- 高速道路で風の音がうるさい
- カラーバリエーションが少ない
- 安全性のために仕方がないがBUCOなどのメットと比べるとややボテッとしている
- SHOEIだからといっていい大人がジェットをかぶるのかと思われる
J・Oの総評
基本的に下道を含めたツーリングでの開放感やスタイルを取るか、全局面で対応できるヘルメットにするかの選択だと思う。
Araiのプロファイルをずっと使ってきていてフルフェイスの安心感もわかったうえで、今回はJ・Oを勧めてみたい。
やはり雰囲気を楽しむバイクであれば、この辺りも自己満足に浸りたいのだ。
特に開放感に関しては一度体験してみて欲しい。
しばらくフルフェイスを使っていたから余計に感じてしまった。
もちろん時と場合によって使い分けたいと思う。
なお、安全面や安定性からサイズに関してはキツ目が良いと思う。
自分は頭は小さいものの顔は小さくないがMサイズにした。
結果多少キツ目だったが正解だった。
また、キツ目でも高速道路で音楽を聞きながら走ると、風の音であまり聞こえなくなってしまう。
これはシールドが鼻先までなので、どうしてもこの辺りは他のヘルメットに劣ってしまう。
カラーに関してもアイボリーが欲しかったなと。
あとSHOEIのロゴはいつものやつにして欲しかったし、SHOEIのロゴはシールだからしばらくしたら取れてしまいそうな印象。
しかしながら概ね満足な買い物だった。
夏はメッシュインナーキャップ
夏はJ・Oの場合以下のバイク ヘルメット用のメッシュインナーキャップが必要ですね。
ではまたノシ
Leave a Reply