「次に繋がる負けならば価値がある」
惨敗を期した相席居酒屋初体験だったが、心の奥底で希望は捨てていなかった。
ちなみに【実録】オッサンの相席居酒屋体験記part1はこちら
もはや挨拶代わりになっているLINEのIDすら教えてもらえなかったが光は指していた。
イケメンがリアルセク口スしてる時に黒沢してたけど、あそこ(相席居酒屋)は俺のジャスティス。
夢を叶えるためには夢を追い続ける努力が必要なんです。どうもクソコリです。そこら辺のストイックさは世界ランク4位です。
オッサンが素人とのハッスルタイムを夢見て突入する相席居酒屋体験記。
今回は第2戦(リベンジ)の内容を赤裸々に綴りたいと思います。
※リアルな内容のため時間をあけました。
2016年3月某日@池袋
沖縄料理屋
ここはかつて伝説が起きた店
なかなか起こらないから伝説であって、そもそも伝説起こせるスキルが無いんですよ?貴方はロトじゃないんですよ?を見ないふりしているオッサン2人がそこにいた。
ここでスペック
クソコリ
173cm 64kg腹が出ている
36歳のただの異常性欲者
友人(仮名D)
37歳の格闘技とバイクに全てを賭ける男
またもやオッサン2人である。
オッサンがオッサンに、先日行った相席居酒屋で何が起きたかを話した。
すぐにオッサン2人はその場を精算して相席居酒屋を目指した。
「相席居酒屋 縁(ゆかり)」
店が近づくにつれてヒヨリ出す友人の手を引きながら店前まで行った。この店は店の前に店内の状況(待ち人数)を書いてくれている。
「女性が余っている!?」
ここまできたらロトの剣を抜くしかない。すぐに入店した。
見慣れた光景が目の前に広がる。そしてすぐさま女性のいる席に案内された。
KI・TA・KO・RE!!
■21歳 学生 八田亜矢子似
■21歳学生 綾瀬はるか似(貧乳)
なんでこんなに若い子が多いのだろうという感動の最中、横を見たらオッサンが白くなってた。目の前の状況と自分のオッサンレベルの差に戦う気力を失っていた。
店を出てからの向こうの一言
「やっぱ帰るね」
「おけ、わかった!」
涙で二人の姿は見えてなかった。
ゲェーーーム セッッッ・・・
待てっ!まだLINEがある!
ファールで粘る限り試合は終わらない
そして徐々に芯を捉え始めるLINE攻防
そして
逆転満塁ホームランは9回裏に起きる
酔っ払いベッドに横たわる矢田亜希子似の21歳
色々と仁王立ちの36歳おっさん
ハッスルタイム発動っ!!
( ゚∀゚)ウヒョー!!
└(゚∀゚└)ハッスル!ハッスル!!(┘゚∀゚)┘ ハッスル!ハッスル!!
└(゚∀゚└)ハッスル!ハッスル!!(┘゚∀゚)┘ ハッスル!ハッスル!!
1人暮しの家にも招いて頂ける仲となりハッスルタイムも数を重ねることが出来ております。
都市伝説かと疑っていた相席居酒屋からのハッスルタイム。
完全に有り得ます。
そして世の30代半ばのオッサン達
諦めないでください。
こんな俺でもちゃんとハッスル出来ました。